深山農園株式会社
代表取締役 深山 陽一朗様
農業分野を中心にビジネスを展開している深山農園株式会社では、取引先からの受注を現場で管理するための受注伝票や納品書・請求書から、配達車の運行記録まで多岐にわたるドキュメント・帳票を利用している。
そのような帳票管理業務を簡略化するために各書類の電子化を試みたが、Salesforceの標準機能では印刷に適したレイアウトで帳票出力できず困っていた。
同社代表の深山氏は次のように語る。「それぞれの情報が親子・孫のオブジェクトに渡るため、複雑な構成のデータを1枚の帳票に連携して出力できることが必須だった。それに対応できることはありがたいと思います。」
車両運行記録の生成フロー
深山氏はビジネスに見合うコストで導入できるプロダクトを第一条件としていた。
様々なプロダクトを比較・検討した際、基本料金に加えて帳票出力数に応じた従量課金を採用する製品が多い中、ユーザ単位の定額料金で利用ができるPDF Butlerが目に留まったという。
さらに、実際に導入してからも「サポートが充実しており、製品マニュアルに掲載されていない情報もスピーディに補ってくれた。」と語っている。
PDF Butlerを導入したことで、Salesforceのデータをもとに、想定していた帳票形式でドキュメントを出力できるようになったという。
さらに、PDF Butlerの導入に合わせて紙媒体での運用を完全電子化したことにより、業務効率が大幅に改善された。
今までは書類に時刻や社名情報を記入する際、紙の場合は文字の記入に時間が掛かり、ヒューマンエラーも発生していたが、システム入力することによって大幅に業務効率がアップした。
【同社のビジネスプロセス】
車両運行記録のサンプル
深山氏は「Salesforceのデータを用いたドキュメント生成・電子化が実現できたので、次は会計システムとの連携を進めていきたい」と語っている。
また、最近スタートした刺しゅう事業では、顧客に対してPDFのカタログや制作イメージを提供するケースがあるため、一般的な帳票だけでなく、よりデザインに凝ったドキュメントの生成も検討を進めているとのこと。
多岐にわたる事業を手掛けアイデアに溢れる深山農園のビジネスに対して、PDF Butlerも一つの武器となってそのビジネスを支えていきたい。
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