お客様事例

IREA株式会社 様 / 株式会社TSUIDE 様

“PDF Butlerの導入で、ドキュメント関連業務を50%削減!”

お客様事例 IREA株式会社 サムネイル
IREA株式会社 ロゴ画像
IREA株式会社(PDF Butler 利用企業様)

・事業内容
 外国人向け不動産エージェント
・URL
 https://www.irea.estate/ja/index.html

株式会社TSUIDE_会社ロゴ画像
株式会社TSUIDE(PDF Butler 導入パートナー様)

・事業内容
 BtoBマーケティング・セールス支援、市場に適合する営業戦略の策定・構築・実行、マーケティング・リサーチ経営情報の調査、事業戦略構築・オペレーション改善、SFA/CRM/MA構築・運用支援
・URL
 https://tsuide.jp/

ご利用製品:Salesforceドキュメント自動生成ソリューション 「PDF Butler

  • エージェントごとに利用する帳票・ドキュメントのフォーマットがばらばらで、情報に抜け漏れがあった。
  • 日本語・英語で各契約書のテンプレートが異なっていたため、すべてのフォーマットを統一してブランディングを進めたかった。
  • ドキュメント関連のレビュー申請が様々なチャネルから届いていたため、すべての申請情報をSalesforceに集約させたかった。
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  • 全エージェントが同一のフォーマットを用いてドキュメントを生成できるようになった。
  • 多言語翻訳機能を利用して、日本語・英語で同一フォーマットを利用できるようになった。
  • ドキュメント生成後のワークフローにSalesforceのChatterを活用することで、ドキュメントの生成から申請フローまで、すべてのプロセスをSalesforceに集約することができた。

“様々なドキュメントのブランディングと業務の効率化を同時に実現することができました”

IREA株式会社_引地様

IREA株式会社
代表取締役 引地 強様

株式会社TSUIDE_吉川様

株式会社TSUIDE
プロジェクトマネージャー 吉川 智之様

“PDF Butlerは多言語対応や多種なフォーマットでのドキュメント生成が可能だったので、様々な要件を実現することができました”

外国人向けの不動産エージェントを中心にビジネスを展開しているIREA株式会社(以下、IREA)では、多言語で帳票・ドキュメントを作成するビジネスシーンが多々あったが、各担当者によってフォーマットや英語の表現が異なったため、情報の抜け漏れ等が発生していた。
加えて、リードの取り込み・活用や帳票の承認フロー等にも改善の余地があったため、一連のフローについてDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることを検討した。

IREA引地氏は当初社内メンバーでのインプリ・導入も検討したが、カスタム項目やLightningフロー等の構築も必要と考え、株式会社TSUIDE(以下、TSUIDE)と協業して構築を進めることにした。
TSUIDEには別案件でシステム構築を依頼した背景があり、今回もスムーズに協業できたという。

引地氏いわく、「TSUIDEとは以前から協業していたこともあり、業務プロセスを理解していたのでスムーズに進められた。PM(プロジェクトマネージャー)のレベルが高いので要件の掌握と再現性が高く、第三者からのインタビューもあるため、品質・サービスレベルの向上に努められていることが分かり、非常に信頼できる」とのことであった。

請求書の生成フロー

IREA引地氏は今回のプロジェクトの要件をSalesforceの担当者とTSUIDEのプロジェクトマネージャーである吉川氏に伝え、製品の選定をリクエストした。

TSUIDE吉川氏は上記の要件を踏まえて、Salesforceの担当者と協議の上「PDF Butler」を採用したという。
「選定条件としては二つ。多言語対応できることと、PDF・Word・Excelで出力できることを軸に検討し、PDF Butlerを採用した」と語っている。

IREA引地氏もPDF Butlerの導入を提案された場面を思い返し、「PDF Butlerのメリットとして、とにかくコストが大きかった。初期費用やランニングコストが非常にリーズナブルで選定してよかったと思っている。また、製品の使い方も分かりやすく、非常に満足している」と語っており、今回のプロジェクトに「PDF Butler」がマッチしたことがうかがえる。

PDF Butlerを導入したことで、とにかくエージェントの生産性が向上したそうで、引地氏は「PDF Butlerを導入したことで、オフィスワークを担当する事務職員の生産性は50%近く向上した。また、営業担当のエージェントについても多言語のテンプレートを利用できるようになったことで30%近く業務効率が上がった」と語っていた。

一方で、構築を担当したTSUIDE吉川氏にPDF Butlerの導入について伺ったところ、「多くの機能が搭載されていたことで、様々な要件を実現することができた。また、Slackでリアルタイムにサポートしてくれたおかげで、プロジェクトの構築期間が遅延することなくスムーズに機能開発・構築を進められた」と語っており、PDF Butlerの利用者だけでなく、導入担当者からも好評をいただくことができた。

【同社のビジネスプロセス】

  • ホームページに届いたお問い合わせをSalesforceのリードオブジェクトに取り込み、営業担当者へ通知。
  • その内容をもとに商談を進め、商談がまとまり次第、PDF Butlerを利用して契約書や請求書を作成。
  • その後、各書類の承認フローをSalesforceのChatterを用いて実現。一連の業務フローをSalesforce内で完結している。

請求書のサンプル

IREA引地氏は「関連会社の基幹システムについてもSalesforceへの移行を考えている。また、今回PDF Butlerを導入した領域は不動産購入を考えているお客様との契約書や請求書だが、不動産売却を考えられているお客様と取り交わす書類についても電子化を進めていきたい」と語っている。

また、TSUIDE吉川氏も「今回の案件で培ったPDF Butler関連のナレッジはPM(プロジェクトマネージャー)間で共有しているので、今後の案件についてもスムーズに対応できると考えている」と語っていた。

【最後に】

弊社は、今回ご紹介した株式会社TSUIDE様を含め、多くのSalesforceシステム構築・コンサルティング企業とパートナー契約を締結しております。
PDF Butlerはノンコーディングで導入可能ですが、Salesforceの設定・構築経験のある社内リソース不足などの理由で自社のみでの導入は不安があるというお客様、あるいはApexやFlowをフル活用した難易度の高いドキュメントワークフローの実装を検討されているお客様は、ぜひ弊社までご相談ください。
信頼できるパートナー様を紹介させていただきます。

導入製品

PDF Butler

SalesforceのデータからPDF・Word・Excel・Power Pointドキュメントを自動生成できるアプリケーション

お問い合わせ

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